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製番管理のメリット②

2011.12.07

製番管理のメリット①では製番管理の考え方について説明してきました。
今回は、本題の製番管理のメリットについて説明します。
ここで、簡単に「製番管理」のおさらいをしてみます。

 

■設計変更への柔軟な対応
 個別受注生産の場合、納品までにお客様の要望に応じて設計変更が生じますので、
 そのための対応が不可欠です。
 仮に3個同じ製品を受注したとしましょう。
 製番管理ですと、この同じ製品一つ一つに製番を割り当てる事ができます。
 そのため、もし3個のうち1個だけに設計変更が生じても、他の2個の製品には影響は及びません。
 それに対してMRPですと、3個の同一製品を1つのコードで管理しますので、
 1個だけ設計変更に応じるといった、柔軟な対応ができません。

 

■在庫の削減
 製番管理では製番単位に必要な部品を発注します。
 そのため見込みで発注する部品の数量・金額が少ないため、部品在庫を減らせます。
 MRPですと、発注点割れと同時に自動発注するので在庫不足に陥らないのが利点です。
 しかしこの利点を活かすには、正確な発注点を見極めなくてはなりません。
 MRPを運用する際は、この発注点の見極めを誰が行うか、というのが課題となります。

 

■生産計画の柔軟な変更
 製番管理では予定と実績を対比して生産計画を変更できます。
 例えば、進捗の遅れが発生した場合の増員や期間の延長といった計画変更が柔軟に行えます。
 MRPですと、リードタイムをマスタ管理しているため、上記のような変更を行うことができません。

 

■個別原価管理の採用
 製番管理では製番毎に材料費、労務費、外注費などの実績を直接積み上げて原価を算出します。
 このように、完成品毎の原価を個別に算出する方法を個別原価管理と呼びます。
 それに対して、MRPでは総合原価管理を採用しています。
 総合原価管理は完成品ひとつずつの原価ではなく、
 その月で発生した原価を仕掛品と完成品で分けて原価を算出します。
 これはMRPでは製品が完成しても、
 次のロットで繰返し生産し続けるという生産形態を前提としているためです。

 

以上、主な製番管理のメリットを挙げさせていただきました。いかがでしたでしょうか?


製番管理ですと時代の変化のスピードに迅速に対応でき、その全ての情報をすぐさま取り出す事ができます。
これから世の中のニーズは多様化していき、多品種少量生産が主となるといわれています。
そのような時代のニーズに応えるために、製番管理という方法をもう一度見直してみてもいいかもしれません。

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