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個別受注生産における業務プロセスと情報

2015.04.16

個別受注生産における「業務プロセス」と「情報」をまとめると下図のようになります。












(1)販売(見積のための情報)
 販売活動では、お客様の要求を実現するための製品を選択したり、人件費などの見積をします。見積では製品の組合せ、部品の改造などが発生する場合には、設計や製造部門と連絡をとり見積をします。また、競合を意識した見積も必要になります。見積作業では、見積一覧リスト(見積部品表)などを作成し、見積をしています。


(2)設計(製品の機能・品質を実現する情報)
 設計活動では、製品の機能、品質、さらにコストを意識した最適な設計が求められます。グローバル化の進展などにより、地域を意識した設計も必要になります。設計作業の成果物としては、設計部品表や関連する図面やドキュメントなどがあります。


(3)生産準備(製品を製造するために必要な情報)
 生産準備活動では、設計部門で作成された設計部品表や図面をもとに、組立順手順や部品加工(穴あけ、曲げ)などの工程情報を付加した生産準備部品表(製造部品表)を作成します。また、組立手順書などのドキュメントも作成しています。


(4)調達(手配品だけを抽出した情報)
 調達活動では、生産準部部品表より社外調達部品などを抽出した調達部品表を作成しています。調達部品表をもとに、協力会社への見積依頼、発注や納品検査などをしています。納期遅延や発注モレなどがない管理が求められます。


(5)生産(在庫や製品進捗を管理するための情報)
 生産活動では、製品毎の生産準備部品表をもとに「いつまでに」、「だれが」などの日程情報が付加された製造部品表を作成します。製造作業では、製造日程に合わせ部品を製作したり、調達した部品を引当てたりして組立現場に部品を供給します。組立現場では、供給された部品で製品を組立てていきます。製品の部品点数が多く、複数製品の生産活動が並行して行われるため、在庫、製造工程、製造原価などの管理も重要となります。


(6)保守(保守に必要な部品を抽出した情報)
 保守活動では、お客様からの障害などの連絡に対し迅速な対応が求められます。保守に必要な部品は、できるだけお客様の近くに保管するように工夫しています。このため保守に必要な保守部品表を作成し、お客様毎の保守履歴を残したり、保守部品の在庫を管理したりしています。

各業務プロセスと情報をみてみると、部品表を中心に図面やドキュメントなどが関連しています。
さらに、部門間では部品表と図面などの関連情報が後工程に引継がれ利用されています。


各部門における部品表の一般的な呼び方について、以下に記載します。

 見積部品表:SBOM(Sales BOM)
 設計部品表:EBOM(Engineering BOM )
 生産部品表:MBOM(Manufacturing BOM)
 購買部品表:PBOM(Procure BOM)
 保守部品表:SBOM(Service BOM)

      ※BOM:Bill of Materials


◇次回は、各部門での部品表運用と課題についてお話します。

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